情報は勝手にスマホや耳から入ってくるもの、自分から調べに行くもの、有料で得るもの、様々だけど、いつでもその情報を鵜呑みにしない癖をつけることが大切な時代だと思う。
特に、無料で得られる情報はその発信者が誰なのか、情報源は何処なのかを調べる必要がある。簡単にネットで検索して出てきた情報を鵜呑みにすると、めちゃくちゃ危険で、その情報は個人のブログの情報だったり、営利目的のサイトの情報という場合も往々にしてある。営利目的のサイトの場合は、サイトで販売している商品を購入する思考になるよう、誘導する情報に偏っていたりする。かと言って、その情報自体が間違っているという意味ではないので。
その情報が誤りだった場合に、その情報の発信者が責任を負わなければならない場合や、有料でその情報を得ている場合は、その情報の信頼性はとても上がると思う。でも、第三者を通して発信している以上は、少なからず情報の偏りが生じているということも、意識しておかないといけない。
その良い例がテレビの情報。民法テレビは広告宣伝費で運営しているので、その広告主の意向に沿わない放送は絶対にしないことになってる。そして無料でずっと入ってくる情報。めちゃくちゃ危険。
そして国の行政機関や政治家、医師会の権威とされる方の意見なども、どうしても信頼してしまいがちだけど、数年後にあれは間違いでしたって事もめちゃくちゃ多い。
大事なのは、常に自分で考えること、気になることは自分で信頼できる情報を探す癖をつけることだと思う。入ってきた情報や簡単にネットで検索して出てきた情報を鵜呑みにすると、すごく危険な世の中になってきてる。