黒天KURO-TENの子供たち

この日はチュオンとミサキ、そしてミコトにマサヨが来れなかったけど(-.-;)y-~~~あとお昼のメンバーも!

先日は年末を前に『決起集会&新人歓迎会』と題して鍋パーティーを開催しました!毎年この時期になると休みの日に皆んなで鍋を囲むのが恒例になってきてます。

こういう仕事から少し離れた集まりをすると、スタッフそれぞれの仕事の時とは違った一面を垣間見られたり、また率先して動ける者とそうで無い者が見られたりして毎年とても面白い光景が広がります。

アユミ、ダイチ、ナルヤ、テンタ、アスミ、うちの次女と長男

久しぶりに新人自己紹介のあと先輩たちからもスピーチしてもらおう場面があり、毎度の事ですが付き合いの長くなってきた子達の成長した意識や考え方を後輩達に話しているのを聞くと、ついつい涙腺が緩くなってしまいます。『ちゃんと皆んな成長してる』そう思わせてくれるひと時でした。いつも皆んなに言ってますが、二十歳そこそこで自然な成長というものは終わっています。幼い頃は何も考えなくても新しい事を吸収し失敗しながら成長してこられたはずなので、ついつい何も考えなくてもまだ成長すると思いがちです。しかし、自然な成長というものはすでに終わっているのです。ぼーっとしてると二十歳と変わらない三十歳、四十歳になってしまいます。ここからは色んな人の話に謙虚で素直な気持ちで耳を傾けることや、目の前の出来事に真剣に向き合うことから色んな『気づき』を得ることが人間としての成長に繋がると思います。

マコ、アンナ
またまたアユミ、ユウキ、コウジ、タロウ、シンタロウ、コウスケ

これからも黒天KURO-TENでの経験が君たちのこれからの人生で少しでも役立つように、皆んなの成長を見守っていきたいなー(^ν^)

40歳からでもギターは上手くなれる!!!

40歳からのフィンガースタイルギターと題してブログを始めました。

といってももう41歳になってしまいましたがf^_^;

私は中学一年の時に知り合いからグレコのレスポールカスタムを譲ってもらい、それが初めての自分のギターでした。それまで、父親がクラシックギターでフォークソングを奏でていたので、それを真似てクラシックギターを触ることがありましたが、本格的にギターを触ることになったのは中学一年の時からです。

その頃は、当時売れ出していたB’zX、そしてBOOWYなどの影響でバンド演奏に憧れて、その中でもギター演奏に憧れて、もっぱらディストーションを効かせたギターでリフを演奏するのにハマっていました。何故かソロパートよりリフに魅力を感じるギター少年だったように思います。

そして次第に洋楽へ興味が移り、ボン・ジョヴィ、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼスなどハードロック系のギタリストへ傾倒していきました。

大学に入ってからはレッド・ホット・チリ・ペッパーズやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなど、当時ミクスチャーロックと呼ばれていたバンドに影響を受けて、オリジナル楽曲制作をしながらバンド活動に明け暮れていました。

そんなバンド生活も、サラリーマン生活が始まり、そして結婚を期にバンド活動も休止し、いつの間にかギターから遠ざかる生活へと変化していきました。

そしてかれこれ10年以上、本格的なギター演奏から離れていましたが、数年前に娘のダンス発表会の開演前のBGMで、凄く素敵なアコースティックギターの曲が流れてきたのをなんとなく聴いていて、「これ一人で演奏してるのかなぁ。」なんて考えながらiPhone のアプリで誰の曲か調べてみると、押尾コータローさんの曲でした。(今思うと10th anniversaryのベストアルバムだったような気がします)それからYouTubeで押尾さんの演奏を見た時に、その演奏方法に衝撃を受けました。アコースティックギター一本でバンド演奏さながらにリズム、ベース、ハーモニー、メロディの全てを表現してしまうスタイルを、その時初めて目の当たりにしました。

押尾さんの存在は知っていたものの、なんだか爪で上手にアコギを弾く人という認識で、ちゃんと押尾さんの音楽を聴くことは、不幸にもありませんでした。

そこからアコースティックギターをメインに、しかもインストでソロで活動しているギタリストを、ネットで検索してはYouTubeで見るということを繰り返していました。

そして出逢った素晴らしいギタリストが、皆さまご存知トミー・エマニュエルでした。

もちろん、マイケル・ヘッジス、ピエール・ベンスーザン、をはじめとするフィンガースタイルの巨匠や天才的なペッテリ・サリオラ、アンディ・マッキーなど、多くのアコースティックギタリストとの出会いがありました。

そんな多くのアコースティックギタリストを見て、もう一度ギターの演奏をちゃんと勉強してみたい、もっと上手くなってみたいと思うようになり、そしてちょうど40歳を目前にしたタイミングで、アコースティックギターを真剣に練習し始めることにしました。

こんなことから、再び始めたギターの練習を通じたブログをやってみようと思います。

題して『40歳からのフィンガースタイルギター』