ランチ模索中

コロナで休業を余儀なくされた2年前にランチ営業はストップしたまま再開の目処は立っていません。

当時一緒にランチ営業を支えてくれていたパートさん達も今はもう居てません。今の黒天KURO-TENに、昼営業に人員を投じる余裕もありません。

そんな状況でも、ランチをやめて2年以上経っている今でも大変多くのランチのお問合せを頂きます。

いつからやるのぉ?ランチやって欲しいなぁ。

そんなありがたいお声をたくさん頂いております。どうやったら皆さんの声に応えられるんだろう。そんなことを毎日考えています。

一人でやるかぁ。

そんなことを考えはじめて、ふと思いついたのが『スパイスカレー』

数年前から街では流行り始めてて、私も話題になっているお店に何度か足を運んだことがあります。その時から、「黒天KURO-TENでやったら面白いこと出来そうやなぁ。」と考えていました。

まだどんな形になるのかわかりませんが、一人でも営業出来るランチスタイルでやれたらいいなと考えています。

ひょっとしたら『黒天KURO-TENスパイスカレーランチ』やるかもしれません(o^^o)

スパイスチキンカレー試作中♬

9月から韓国フェアやります♪

韓国料理って特に考えて来なかったけど、やってみるか(笑)

そんなノリから始まったこの企画(o^^o)黒天KURO-TEN流の韓国メニューをスタッフみんなで考えているところです♪

スルメイカとキムチと韓国海苔のペペロンチーノ

私は個人的に辛いものが大好きなのでテンション上がってます(笑)

魚介たっぷりのスンドゥブ

ドリンクメニューにも韓国のお酒を入れようと思っていますのでお楽しみに!このブログやLINE、Instagram、Facebookなどで告知していきますね!

チーズフォンデュタッカルビ
殻付き海老のロゼクリームスパゲッティ
プルコギピザ
海鮮チョレギサラダ
韓国といえば今はコレでしょ♪チャミスル各種800円

まだまだ韓国メニュー増えていく予定ですので、ご来店お待ちしております(o^^o)

変わらないなぁ

何年振りかなぁ。末っ子の長男が産まれてからはおそらく一度も来てないかなぁ。

私が幼い頃に大変お世話になった上牧町の体育施設で、体育館とプールが隣接した町民プールに久しぶりに息子を連れて行ってきました。

昔から変わらないこのたたずまい

この体育館に毎週日曜日の午前中、空手の稽古に来ていた思い出は今でも強く心に残っています。寒い雪の中でも妹と二人で道着を着て歩いて通ったものです。

とても地味なプールだけど懐かしい

この体育館に併設された町民プールには本当に幼馴染みとの想い出が詰まっています。小学生の時に友達と連れ合って朝から夕方まで遊んでたなぁ。

ずいぶん人は少ないプールになってしまいましたが、まだまだこれからも運営を続けて欲しいと思います。

また来年も利用させて頂きます!

プロポーズ

先日、私も道場生のひとりである、新極真会奈良支部の皆さんが来て下さいました。

2階フロアは全て貸し切り

この日は本当に久しぶりの道場生が集まってのパーティーでした♪

2年前にコロナの脅威にさらされて、当店が休業要請に従って休業していた頃、道場も同じように休館状態でした。そんな中、師範から『コロナに打ち勝って、黒天KURO-TENで大復活祭をしましょうね!』と心強いお言葉を頂きました。その復活祭はまだ先のお話しですが、まるで復活祭かのように沢山の新極真会の方々が集まってくださいました。本当にありがとうございます!

で、タイトルのプロポーズはと言いますと、この宴の一週間ほど前に、ある道場の仲間S君から『僕、プロポーズしたいんです。』と相談がありました。この宴の後に彼女と二人きりになってプロポーズしたいと彼は言いました。

大変嬉しい申し出です。そんな貴重な出来事の場所に黒天KURO-TENを選んで頂けるなんて。以前にもお客様から依頼を頂いてプロポーズのお手伝いをした事があったので、『ぜひやろう!何でも手伝わせて!』と二つ返事で承りました。

S君がプロポーズしようとしている彼女Kさんは道場生ではありませんが、今回の宴には参加することになっていました。宴が御開きになって皆んなが店を出た後、二人きりの席を用意して欲しいとのこと。そこに、私が婚約指輪を届ける大役を任されました。

まさか前日の午前中、空手の稽古の時にそんな大切な物を預かって帰ることになるとは(>_<)あんなに小さい荷物があんなに重く感じたのは初めてだよS君(笑)

そして、計画通り宴の後二人きりの席で新しい夫婦が誕生しました♪

この場所で二人は結ばれたとさ

もちろん帰ったふりして皆んな待ってましたけどね!皆んな戻って来てお祝いの二次会開始です(*^o^*)

新極真会の皆さん本当にありがとうございました!

そしてS君、Kさんおめでとう!

コロナにはもう振り回されない

またまたメディア等ではコロナ感染者数を連呼するようになって来ました。もう世間では慣れっこになってる人が多くなっていますが、一部ではまだまだ怖がって自粛の動きに入る人も居てるようです。

先日、私の高校の同級生で感染症の専門医をしている友人と、地域の医師会会長さん達とお話する機会を頂きました。

現在のコロナの状況は貴方から見てどうなのですか?と聞きました。

『確かに最初の頃は怖いウイルスと思った、でも今はワクチンも普及してウイルスも弱毒化している。もう怖がるべきウイルスでは無くなった。』との事でした。

『メディアが悪いよ。もっと経済の事ちゃんと考えて発信しないと。』『飲み会もやったらいいんだよ。』

医師会のお偉いさん達の意見が前向きで私は少し安心しました。でも、相変わらずメディアでは世間に恐怖を煽るような放送が溢れています。ワクチン接種を薦める放送も多くみる様になりました。

新型コロナウイルス感染症は現在の位置付けは、結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)並に危険度が高い『2類相当』とされています。しかし、季節性インフルエンザと同じ『5類相当』に引き下げるべきという意見が与野党から出ています。

しかしながら、医師会の先生方によると、『国が買い取ったワクチンがもっと減らないと5類に下げることは無いよ。』とのこと。

これ以上メディアに振り回されることなく、自分の頭で考えて行動することが重要だなと改めて考えさせられました。

人生は限られています。コロナに怯えて時間を無駄にするのが得策なのかは、それぞれの判断が難しいところです。

しかし、飲食店経営者や接客を主とする職種の方は、コロナに怯えず経済活動を継続する事が、唯一の生き残る道です。それは間違いの無い事実です。

久しぶりのYouTube

最近Instagramのライブ機能を使って、パスタや一品料理のレシピや作り方を配信しています。お店が落ち着いてる時間にしか配信出来ないので、どうしても比較的遅い時間帯に配信することになります。そこでYouTube動画にして公開しておけば、好きな時間に視聴する事が出来ると思い、久しぶりに動画製作してみました♪

『スーパーで買い物した食材でアクアパッツァ』

まだまだぎこちない出演者ですが、コツコツ動画も作っていきたいと思いますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

おかえり弟(そのニ)

最近インスタグラム やTikTokで料理動画をアップしたり、SNSでライブしてお客様と交流したりと、新しい試みを色々とやっています。

大阪府のまん延防止等重点措置の適用を受けまして、焼肉ハントは休業しています。したがって、我が弟の悠人も時間が出来たので二人で面白いことをやろうという話になり、これから色々と悪巧みをしていきたいと思います(笑)

そんな弟について以前ブログを書きましたが、ここらへんで続きを書きたいなと思います。

黒天KURO-TENオープンから2ヶ月が過ぎようとするゴールデンウィークの繁忙期でした。彼はキッチンの裏口に突然現れました。心配でたまらなかった悠人が突然目の前に現れたのでとっさに『どんだけ心配したと思ってんねん!』と言いながら彼の首を絞めていました(笑)

『もう一度一からやり直したいです。』という彼の言葉を聞いて、「やっと帰ってきたか。」ととても安心した気持ちと嬉しい気持ちでした。

16歳で初めて黒兵衛のアルバイトとして入ってきた時から、やんちゃ小僧だけど仕事は一生懸命で要領も人一倍良く、持ち前の人懐っこさで色んな人から愛されるスタッフでした。それは帰って来てからも変わらず、すぐに黒天KURO-TENの即戦力として頑張ってくれました。多くのお客様の記憶にも残っていると思います。特に野外イベントは自らリーダーとなり、黒天KURO-TENの看板を背負って各地で暴れ回ってくれました(笑)

そんな悠人も結婚して子供も出来てパパとなり、あのやんちゃ小僧が立派になってくれたなぁと思っていた数年経った頃に、『僕はタイヘ行こうと思います。』と告白されました。

彼の結婚相手の母はタイ人ということもあり、タイに拠点を移して飲食店をやってみたいというのです。突然とんでもない挑戦を決意したようですが、彼の人生なので止めるわけには行きません。私は『そうか、わかった。』と言うことしか出来ませんでした。

その告白から数ヶ月後、全社をあげて彼の送別会(悠人の送別会はこれが二度目)を盛大に行って、彼はタイヘと旅立って行きました。

続きはその三で(笑)

猟師になった理由

最近よく聞かれる話題です。のでブログに書こうと思いました。でも、これは話せば長くなる内容ですねー(#^.^#)

きっかけはと言いますと、一昨年の秋に生駒の変態師匠こと高弘さんのお宅に初めてお邪魔した際に、高弘さん自ら自宅で解体した猪と鹿の肉を、皆んなで調理して、音楽と共に宴の一日を過ごした中で、変態師匠の高弘さんがわな猟の狩猟免許を取得したお話を聞き、『ぜひユウさんも取得して下さい!』と高弘さんから推されてその年の12月に行われた、わな猟の狩猟免許試験を受けたのが猟師としての第一歩でした。その出会いのブログはこちら↓

https://yuhi-kurobe.com/blog/477/

わな猟の狩猟免許試験のブログもありました↓

https://yuhi-kurobe.com/blog/488/

そして、わな猟の免許を取得すると、次は狩猟者登録という手続きをしなければ狩猟を行うことは出来ません。これは都道府県ごとに自分が狩猟を行いたいところに狩猟税を納めて登録をしなければなりません。この辺の手続きなどは詳しく別のブログで書こうと思います。(猟師になるための手順などを、まとめてブログにしようと思います。)

狩猟者登録の際には、自分がどの支部(猟友会は都道府県で分かれて、さらにその中で各支部に分かれています。)に所属するのかを決めなくてはなりません。最近の若い世代では支部に属さない人もいるそうですが、私の場合は沢山の先輩猟師から学びたいという思いがありましたので、私の地元である北葛城支部の支部長さんを訪ねてみることにしました。その際のブログはこちら↓

https://yuhi-kurobe.com/blog/652/

その北葛城支部の支部長さん(現在は支部長を交代されています。)とお話しさせて頂く中で、『今、猟師の世界も高齢化で若い世代がとても少ない。このままでは大変なことになる。』『君みたいな若い人がリーダーになって次の世代を育てて欲しい。』そんなことを私におっしゃいました。

誰かがやらねば

そんな事が目の前に現れるとやってしまう性分なのは重々承知しています。

支部長さんは私に、銃猟の免許も取得して猟師として若い世代を育てて欲しいという思いを伝えてくださいました。私の猟師としての一歩はここから始まりました。それから、狩猟の事を調べていくうちに、日本が直面している農業への獣害問題や、駆除された野生鳥獣の命の廃棄問題などを知り、飲食店を経営している私が取り組む事で少しでも社会貢献に繋がるのでは、という想いが芽生えて今に至っています。

今年から私は猟師一年生として、奈良県内の山にグループ猟や単独猟で入っています。これらの初心者からの経験を記録して、次の世代に続く架け橋になれば良いなと思っています。

未来の子供達に日本の美しい自然とその恵みを残し伝えていきたいと思っています。

単独忍び猟の様子
オス鹿を待ち伏せから仕留める
巻狩りの様子